屋久島旅行3:白谷雲水峡
「まんてん」でもらった屋久島交通のパンフレットにあった、『屋久島ゆうらんバス』ツアーに参加しました。3日間(A+B+Cコース)セットだと10000円のところが、8500円にディスカウントされるんです。(安っ。)
屋久島につくまでは、プライベートガイドツアーしか調べてなかったので、あまりの値段の違いにびっくり!(後で考えたら、身の程知らずもはなはだしいケド。)
本日はAコースで・・。
白谷雲水峡
屋久島観光センター
いなか浜
西部林道
大川の滝
中間ガジュマルを巡るルートです。
母親が白谷雲水峡のトレッキングについていけるか心配でしたが、弥生杉コース(往復1時間)は、ほとんどが整備された歩道を歩くので、全く問題なし。(これが原因でガイドツアーを断られまくったはずなのですが・・)
バスガイドさんなんて、タイトスカートのまま!(ビビらされすぎてたのかも!?)
足元はこんな感じで、手すりがある所とない所があります。
↓
唯一の難関が、ココ。
【憩いの大岩】
この岩を越えないといけないんです。
この日は小雨が降ったりやんだりで、ちょびっと濡れながらも傘をささずに済んだので、無事にクリアできました!(足に自信のない方は、カッパ着用が安全だと思います。)
弥生杉。
ガイドさんおすすめ、写真撮影スポット。
かわいいシダ型?の苔。
観光客は少なめで、しっとり濡れた苔の世界が楽しめましたよー。
この後はふたたび、いなか浜へ。
集合時間まで、しばらく時間があったので、座ってぼんやり波を眺めていたら
隣で別のツアーガイドさんが、
”7回に1回、大きい波が来るので気をつけて!!”
言ってるそばで、大きな波が来て・・marie⭐︎はかばんもろとも、びしょ濡れになりました。(あと数分早く教えて欲しかった。)
その後はふたたび、西部林道。(自分で車を運転しないって、サイコーですね⭐︎)
途中で、ちらっと屋久猿と屋久鹿を見かけましたが、バスは止まらないので、写真は撮れず・・。(気持ち的に西部林道への立ち入りには反対ですが、まつばんだ交通の周遊バスなら、途中で散策等できるらしい。)
初日にガジュマル恐怖症(蚊が多すぎて)になったので、2度と見たくないと思ってましたが、ガジュマルと蚊は別物で(関連付け間違ってた!)、こちらは年季の入った立派なガジュマル。おうちの門みたいになってます。(1戸建て住宅に住むなら欲しい〜)
【中間ガジュマル】
ホテルに戻ると、またまた虹のお出迎え〜。
ちょっとわかりずらいのですが、Wレインボー。ヽ(^◇^*)/ ワーイ
ご機嫌のまま、レストランへ。
(これが一番の楽しみだったりする・・)幸せなビーガン会席。今日は刺身こんにゃくとー。
生湯葉のカプレーゼ
屋久島はんだまのアーモンドプラリネ和え
アスパラガスの酢味噌和え
だそうで、(よくわからないのもあるけど)とにかく、おいしい〜!!
そしてメインは、
茸と昆布出汁のペペロンチーノ
って、これは!!
まさかの・・パスタ定食!?
marie⭐︎の学生時代、ちょっとおかしな?食習慣として指摘され、今どきはメタボな中年には禁止事項の悪者扱い、いわゆるラーメンライス(炭水化物+炭水化物)じゃないですか。
糖質(でんぷん、砂糖など)を摂取すると、血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が上がります。すると血糖値を下げるために、
膵臓 からインスリンというホルモンが分泌されます。インスリンは、各組織にブドウ糖を取り込ませることによって血糖値を下げています。筋肉に取り込まれたブドウ糖は筋肉を動かすエネルギー源として利用されますが、脂肪組織に取り込まれたブドウ糖は、中性脂肪に合成され貯蔵されます。
つまりインスリンが大量に分泌されると、脂肪組織に大量のブドウ糖が取り込まれ、体脂肪がたくさん合成される結果、肥満を招きます。
糖質を多く含むラーメンとライスを組み合わせる主食の重ね食べは、肥満の原因となるばかりでなく、インスリンを分泌する膵臓が疲弊するなどして糖尿病にもかかりやすくなります。メタボ予備軍と診断されたら、ラーメンライスはできる限り控えたい習慣です。
幸いmarie⭐︎はメタボじゃありません。
なので、ぜんっぜん構わないんですけどね、おいしかったから。イタリア料理とかだと、(marie⭐︎の記憶が確かなら)パスタはメインのお料理じゃなかった気がするので、ちょいと驚きましたが・・でも、MIX会席料理だと、こういうのもアリかもね〜。
などと思っていたら、夜にホテルからお電話がありました。もう一度、食べられるものと食べられないものの確認をしたいと・・。
えっ。Σ(゚ロ゚;)
(もしかして)あのお料理は・・、ネタ切れ!?(=´艸`= )プププッ
ビーガンな日本人は、(最近、増えたといっても)まだまだ少数派。たった1人?のために4泊分を毎日、違うメニューにしようと思ったら、結構めんどくさい大変ですもんねー。
(たとえレシピを知ってたとしても)食材を別に調達しないといけないかもだし、対応しようとチャレンジしてくれたことは、それだけでとってもありがたいし、今までのお食事は十分おいしかったし。
「もう、普通のベジタリアン食でいいです・・。なんなら、乳製品や卵や生じゃない魚でも。お肉じゃなければ食べられます!」
ほんとにそう思ったんですが、今後は普通のベジタリアン食を用意してくださることになりました。 (v^ー゚)ヤッタネ!!
つづく。