淡路島から、うずしお観光!
子どもの頃、家族で観光したそうなんですが、全く覚えてないんですよねー。近くだし、いつでも行けるしって感じで、元々、そんなに興味があったわけではないのですが、ここまで来たからには、(一生に一度は?)見ておきたい・・。
ちょうど春と秋の大潮時は、「うずしおの旬」と言われ、1年のうち最も迫力のあるうずしおが出現するベストシーズンらしいんです。☆-らっ 、キ(ノ●´∀)八(∀`●)ノらっ 、キ-☆
うずしおの見頃について
「うずしお」は、潮流により発生する自然現象で、潮の流れない時間帯には 「うずしお」は全くできないため見ることはできません。一日のうちで潮流が最速となる時間帯に最も迫力ある「うずしお」が発生します。
「うずしお」発生の原因である「潮流の速さ」は毎日異なるため、迫力や大きさも毎日異なります。大潮の潮流の最速時は非常に流れが速く、迫力ある大うずを生み出しますが、小潮の場合は最速時であっても大うずは期待できません。
うずしおを楽しむためには、その日の潮の最速時にあわせることが第一で、できれば大潮(月2回、満月・新月)の日が良いといえます。
HPに公開されている見頃表で、うずしおが見れる時間を確認できます。
なんですが・・母親の近所で不幸があり・・当初の予定より帰宅時間を早めたため、期待度中の時間に出発する船に乗ることになりました。
〈うずしお観潮船、咸臨丸〉
1856年オランダで建通され、1860年勝海舟により日本人ではじめて太平洋横断しアメリカへ渡った蒸気帆船。その勇姿をいまに復元したもの。
(あんまり好きなイベント?じゃないんですが)”餌”をもらえるので、カモメたちもスタンバイ。
イルカみたいで、かわいい〜。˘⌣˘♡
大鳴門橋が見え、船内放送によると、そろそろうずしおが見える頃・・。
うずはどこかなー?
うず?
・・うず?
・・うず・・?
次第に遠ざかる大鳴門橋。
わかんなかった。1つも。
甲板でしょんぼりしていたmarie⭐︎を、母親が呼びにきて言いました。
「うずしお、見れるでー」
船長さん?、抜かりないです。そんなしょんぼりさんたちのために船内ビデオで、うずしおを見せてくれるんです。
(*注:このビデオは、船内で見たのとは違います。たぶん・・)
おかげですっかり記憶は書き換えられ、うずしおを見た気分になってはいたものの、高速バス出発時間までの時間つぶしに入った足湯で・・
〈うずしおドームなないろ館隣の「うずのゆ」〉
うず、見れましたぁ!!(完璧なFinish⭐︎)
marie⭐︎は、うず潮足浴にしか浸からなかったんですが、他にたこ壷足浴、対面足浴、片面足浴、手浴などがあり、管理人のおじさんも自慢してましたが、無料なのにとってもきれいであったまる。(近所に住んでたら、絶対、毎日通うと思う。)
まさに温泉パラダイス。このクオリティはすばらしい。 ヽ(@゚∀')ノ●●最高
淡路島在住の友人は、”源泉かけ流しじゃない温泉なんて温泉じゃない”ってくらいの温泉マニアなんですが、こんなのに無料で入れるんじゃ・・そうなりますよね。納得。marie⭐︎もすっかり淡路島ファンになりました。
ビバ 淡路島!!(また来るよぉ〜♪ v(=∩_∩=) ブイ)
南淡温泉
オンライン明細にしてると、何かトラブルでもない限り、明細の確認なんて、いちいちしないもんですが?AMEXに、貯まったポイントをカードの支払いに使える「ポイントフリーダム」なるサービスができたようです。(単にmarie⭐︎が知らなかっただけで、ずっと前からあったかも?)
たびたびメールが来ていたので、何年か?ぶりに会員サイトにアクセスしてみたら・・意外とポイント、貯まってました。 (๑→‿ฺ←๑)♫ ♫♬♪♫
元々AMEXには、JALのマイレージを貯めるために入会したんですが、提携がなくなって以降、あんまり使っていなかったんですよね。(ポイントでもらえる景品には興味なし。)
これなら、ポイントの使い忘れもなくて便利だわーと喜んで交換したのもつかの間。ポイントの利用先によって換算レートが違うとかで、AMEXの場合、航空会社で使うのがオススメらしい。(ありがちなミス・・> <。)
カードご利用後の代金に使う - クレジットカードはアメリカン・エキスプレス(アメックス)
ANAのマイレージは、はるか昔に登録したような気がしなくもない、と思って、机の中をごそごそしていたら、め〜っけ!!
ダイワロイヤルホテルで使える(らしい)ギフトカード。(結局、ANAのマイレージは見つからず)
¥5000
・・だが、しかし。
さらにありがちですが、有効期限切れ〜。(今年の8月まで。惜しい!)
ラッキーなことに、もう5000円分は、かろうじて期限内でした。
(発行日からの2年間、存在すら忘れてた・・)
なので急遽、平日だったけど(仕方なく、ですょ。ゝω・)、自宅から最も近いロイヤルホテル、南淡路ロイヤルホテルへ(特に目的もなく)お泊まりに行ってきました。(1人ではなんなので、母親を付き添わせ・・)
三宮から福良までは、約1時間30分のバス旅行です。
仕事を終えて、そのまんま飛び乗ったので、現金の手持ちが微妙だったのですが、淡路島は今どきなぜか、現金決済のみ。クレジットカードが使えなくて焦りました。(往復乗車券がお得、4050円。)
ちなみに道の駅でも現金決済しかダメなので、気をつけてくださいね〜。
神姫バス「ハーバーライナー」
南淡路ロイヤルホテルは、想像と違って、若干さびれた感をただよわせていましたが、料理はそこそこおいしく、例によってお腹いっぱいで動けなくなってるmarie⭐︎を置いて、先にお風呂に入った母親いわく、お風呂もそこそこ・・。
そっか。
最近、ワンダフルな温泉にばっかり行ってたからなぁ。
(たまには普通のお風呂でも仕方ない・・)
さして期待もせず、大浴場に向かい、お決まりの露天風呂へ。
ん??
こ、これは・・
ただのお風呂じゃなーい!!
(ちょい熱めながら、しっとり優しい肌ざわり♪)
(眼鏡がないと目が見えないので)手探りで、効能書きらしき看板にたどり着くと、やっぱり!ここは温泉でした⭐︎
露天温泉岩風呂 南淡温泉「渦の湯」
ホテル地下1階にある「渦の湯」の泉源は”南淡(ナンダン)温泉”です。
入浴後の温かさが比較的長く続くのが特徴で、日頃の疲れやご旅行の疲れをほっこり。。。癒しませんか?
名称 : 南淡温泉
フロア : 地下1階
入浴可能時間 : 5:00〜10:00/12:00〜25:00
泉温 : 32.1度(気温20.5℃)
適応症 : 神経痛/やけど/筋肉痛/打ち身/慢性消化器病/きりきず
泉質 : カルシウム・ナトリウム - 塩化物泉
♨ うずしお温泉
なめらかな感触・皮膚をやわらかくして皮膚の脂肪や分泌物を洗いす。
アトピーに効くと評判あり。(泉質)ナトリウム-炭酸水素塩低温泉
(効能)神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・冷え性・美容効果
♨ 南淡温泉
塩分が皮膚に付着して汗の蒸発を防ぐので保温効果が高い。
入浴後もいつまでもあたたかい。(泉質)ナトリウム・カルシウム・塩化物低温泉
(効能)関節痛・筋肉痛・五十肩・神経痛・婦人病・冷え性・打ち身・火傷・慢性消化器病
♨ 潮崎温泉
温泉は無色透明無味無臭ですが、炭酸水素・イオンの含有が多く、お肌がツルツルになる美肌効果があります。
(泉質)ナトリウム炭酸水素塩温泉
(効能) 神経痛・筋肉痛・五十肩・疲労回復・きりきず・火傷・慢性消化器病・慢性皮膚病・関節痛・冷え性
♨ 三原温泉
無色透明・ほとんど無味無臭。
石けんが良くきき、お湯はやわらかい。(泉質)アルカリ性単純温泉・ナトリウム炭酸水素塩温泉
(効能)神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え性・打ち身・五十肩
♨ サンライズ温泉
フッ素、イオンを含む温泉です。保温性が高く、体の芯まであたたまると好評。スポーツ後のリフレッシュにも最適です。
(泉質)フッ素、イオンを含む温泉
♨ 筒井温泉
炭酸水素イオンの含有率が高く、お肌がツルツルスベスベになります。
すごく気持ちよくて、途中でサウナにも入りましたが(普段は苦手な方ですが、広いから?息苦しくなく、熱すぎなくてGood♪)、温泉の入浴可能時間いっぱいまで過ごし、翌日の朝も朝食の後、チェックアウトぎりぎりまで入ってました。
めちゃくちゃ、あたたまります。でもって、いつまでもあたたかい!!
母親は、やっぱり朝食がそこそこ・・と言っていたので(marie⭐︎は十分、満足でしたけど)、ホテルでは、瀬戸内海の景色と温泉を目的に過ごすのがベターかと。
〈ベランダから見る大鳴門橋〉
というか、ほんとうにそれしかないかもです。
福良のバス停についた時(PM6:00)すでに、あたりはまっくら。道の駅ですら営業終了だったから。(よく調べたら、観光スポットがあるのかな?)
唯一の観光といえば・・うずしお。これだけは、はずせない!(^_-)vブイッ
つづく。
冷蔵庫に入る猫
西坂果樹園さんの「人と地球にやさしい」おみかん
また、送っていただきました。
農薬・除草剤・化学肥料不使用のみかんは、とってもおいしいのですが、一般流通させることができないそうです。
大きさが不揃いで、見た目もこんなだからかな? σ(-c_,-´。)
果物は大好きなんですが、 数年前から、いちごだけは・・
食べるのを控えています。(あのきれいなツヤツヤな果肉を作るために使われる農薬の量を知って以来。)
残留農薬の多い野菜・果物ランキング
アメリカの環境保護団体であるEWG(Environmental Working Group)が発表した2016年の残留農薬の多い野菜・果物ランキング。
1位:イチゴ
2位:リンゴ
3位:ネクタリン
4位:桃
5位:セロリ
6位:ブドウ
7位:さくらんぼ
8位:ほうれん草
9位:トマト
10位:パプリカ
これは、アメリカで行われた調査の結果ですが、日本は今やアメリカより多くの農薬を使用している農薬大国。
中国と1位の座を争うほど、日本国内の野菜の多くは農薬にまみれています。
でもそれ以外はスーパーで、普通に、りんごや桃とか買っちゃうんですよねー。(ネットで低農薬・無農薬の果物も買いますが、たまに・・です。)
中でも、ダメだと思いつつ誘惑にあらがえないのが、シャインマスカット。
たぶん・・皮をむいて食べたら、いくぶんマシだろうとは思います。
が!
それだと、皮のすっぱさと実の甘さの、あの完璧なハーモニーが失われる。
悩ましいです。(*´Д`)=3ハァ・・・
葛藤を抱えながらも、スーパーで見かけてつい、買ってしまったシャインマスカットですが、そんなmarie⭐︎の自己嫌悪?をふきとばしてくれるのは、
炎上上等!! (屮゜Д゜)屮カモーン
〈冷蔵庫に入るピカ〉
おいしけりゃ、いいぢゃん。
( ってことで・・残留農薬の話、どこ行った〜??)(ゝω・) テヘペロ
屋久島旅行6:ヤクスギランド
最終日は、『屋久島ゆうらんバス』ツアーのBコースに参加して、空港まで送り届けてもらいました。
ボタニカルリサーチパークは、亜熱帯の花木、薬草、ハーブ、果物など、さまざまな植物を見ることのできる植物園なんですが・・ここは、ザクっ!っと駆け足で。
写真を撮る余裕すらないくらいの
急ぎ足で、展望台に向かい
トローキの滝を見たと思ったら
ダッシュで受付へ戻ってきて、フルーツの試食。(おいしかったけど、一気食い!)
後でパンフレットを見たら、トローキの滝直行10分ってコースだった。(にゃるほど、直行だわ。)
この植物園は、付録(前菜)的な扱いで、本日のメインイベントは・・『ヤクスギランド』なる自然保養林なんです。(遊園地じゃ〜あ〜りません!!紛らわしいよね。)ヽ(*^^*)ノ
白谷雲水峡と雰囲気は似ているのですが、さらに歩きやすく整備された歩道があるので、足に自信のない人でも、自然あふれる森と屋久杉をゆったり間近で見ることができますよー。
屋久杉だらけ、苔だらけ。
駐車場から見ることのできる屋久杉もあり。
〈紀元杉〉
(ヤクスギランドの)登山道コースだと、歩きながら出会えちゃったりするみたい。
子猿を毛づくろい中。
時間があったら、もっと長いコースを楽しみたいところ・・あ、時間は十分あったんですけど・・お手軽なツアーなので、仕方ないですね。(残念)
そうです。この後、13時から18時まで空港で時間をつぶさないといけないくらい、ものすごーく 暇。だったんですけど。(あ〜残念)
「まんてん」で、 日帰り温泉を堪能して帰ってきました。(といっても、平内海中温泉 & 湯泊温泉で炎天下に日焼け止めも塗らずに2時間、過ごしたため、肩から上はTシャツがすれても痛いくらいの日焼けをしてしまい、下半身浴です。)
伊丹空港で、びっくり・・
何この、無駄に明るい街灯わ!! (ホテルから見える明かりは灯台だけ〜からの。)
屋久島では、ヤクスギランドへ行く途中に見た水力発電所で、島内のすべての電力をまかなっていて、しかも経営してるのは、「屋久島電工」という民間企業・・。
実は屋久島。日本で唯一、自然エネルギー100% & 発送電分離を実現している場所だったんです!
屋久島は急峻な地形と、「一ヶ月に35日も雨がふる」と言われるほどの豊富な雨によって、島の90%が森林におおわれています。
それだけに、水力発電のポテンシャルは高く、1950年代に県や電力会社が水力発電所をつくり、そこで生まれた電気を海底ケーブルで九州本土に送る計画が持ち上がったこともありました。
その計画は、費用がかかりすぎることで実現されませんでしたが、計画の結果として誕生した「屋久島電工」という会社が、水力発電所をつくり、島の人々に電力を供給しています。
発電した電力を家庭に届けているのは、屋久島電工ではありません。送電と小売りを担当するグループが、エリアごとに4つあります。
一部のエリアだけは九州電力が担当していますが、残りの3つのエリアは地域ごとに配電組合ができて、それぞれ独自の運営を行っています。九州電力のエリアは九州本土と同じ電気代になりますが、屋久島電工と配電組合とは、話し合いを持って電力の卸価格を決めています。
近頃は、節電ムードもすっかりなくなって、夏の寒すぎる電車とか・・電気の無駄使いが多すぎ。屋久島みたいに、ある中でやりくりすれば、原発もいらないのに。
一番いいのは、太陽とともに生活すること?
ハイ・・ 。
(しょっちゅう徹夜してる)お前が言うな、ですね。 ヾ(_ _*)ハンセイ・・・
屋久島旅行5:平内海中温泉
JRホテルに着いた初日、チェックインまでの時間つぶしにフロントですすめられた平内海中温泉。干潮の前後1時間ずつしか入浴できないため、時間があわなくてボツになったのを内心、喜んでました。”水着、着用禁止の混浴露天風呂”っていうのは知っていたので・・。(そんな温泉をすすめるフロントの人にびっくりしましたが)
旅行中、絶対に行くことはないだろうと思っていた場所ですが、ホテルで改めて調べてみたら、近くにワンピースの貸し出しをしてくれるお店があるらしく。(なぁんだ!!)
入る前に体を洗って〜等々、いろいろな約束事やマナーを十分に把握し、干潮時間とバスの時刻表を見比べること数時間・・
これならイケる!!
自信が持てたので、思い切って挑戦してみました。(お部屋掃除のために1日1回は外出しないといけないため)
路線バスの ”海中温泉” 停留所を降り、
人通りもないのに無駄に?立派な道路から
徐々に廻りはジャングルへ
あってるのか不安になりながら、歩くこと15?分。
初!混浴露天風呂、平内海中温泉です。 拍手♪パチ☆(p´Д`q)☆パチ☆(´pq`)☆パチ♪
この日は波浪注意報が出てたので、外海の波が迫力満点でした。
真ん中の湯船は下からお湯が出てきて、そこそこ温かいのですが、他の湯船は、どちらかというとただの海!?ぬるい上に足元がヌルヌルしてるので、気持ち悪い。でも、他の水たまり?にはお魚やカニがいたりして、ワクワクがとまらない!(いわゆる童心に帰るってヤツですね。)
男性が何人か裸で入っていたようですが、それは視界からシャットアウト(目が悪いって便利)、一人楽しんでました。(母親はmarie⭐︎より常識的な人なので、ちょこっと浸かって気分だけ味わった後は、早々に陸にあがってました。)
あまりに楽しすぎて予定時間を大幅に超えてしまい(なんやかんやで、1時間以上遊んでたみたい。)、帰りのバスに乗り遅れたために、仕方なく・・帰らない方面のバスに乗り、湯泊温泉へ足を伸ばす。ボケっと待ってても何もないところなので。(一番にカフェを探しましたが)
例によって、人通りの全くない田舎道を
〈くじけそうになったのを見計らい、登場する看板〉
あってるのか不安になりながら、歩くこと15?分。
混浴露天風呂、湯泊温泉。(一応、男女の仕切りあり)
こちらは見た目の通り、露天風呂そのまんまでした。お湯は、ちょい熱め。普通にバスタオルを巻いて入れるのですが、来る予定じゃなかったので、持ってきてないー。(足湯で我慢)
〈女湯からの眺め〉
更衣室もどきの横にノラ?猫ちゃんがいました。屋久島の猫ちゃんはみんな懐っこいです。(事務所猫たちも、ちょっとは見習って欲しい・・。(。pω-。)シクシクシク)
湯泊温泉をすすめてくれたのは路線バスの運転手さんで、marie⭐︎たちがバスの停留所で途方にくれてるのを見て、一旦通りすぎたのに戻ってきて乗せてくれたんです。(どんだけ親切なの!?屋久島の人たち・・。)おかげでいい感じに時間がつぶせました。
そして夜は、お楽しみのベジタリアン会席。o(^^o)(o^^)oワクワク
はんだま味噌和え
きのこのマリネ
ゆばのしゃきしゃきわさび添え
なすの射込み 銀飴仕立て
で、メインはカルボナーラだったんですが、やっぱりね、あの”オムレツとかっぱ巻き”を見たらね、フロア係も、marie⭐︎と同じような違和感を抱いたんじゃないでしょうか。いつものマニュアル通りじゃない(と思われる)問いかけが・・!!
「ごはんはお召し上がりになりますか?」
え?
そっち!?(ごはんを食べさせない方向?)
いゃいゃいゃいゃ・・
確かに全部平らげたら、満腹でしばらく動けなくなるのは事実です。でも、大分県産ひとめぼれ・・おいしかったし。(すでに2晩食べてる)
もちろん、どっちも食べますよ!!(持ってこないなんて言わないでー)
おいしかった。(ベジタリアンって最高♪)
こんな食事が毎日できたらいいのに・・
つづく。
屋久島旅行4:千尋の滝
屋久島の主な産業は観光、だと思っていましたが、どうやらそうではないみたいです。この島の人は、あまりにも商売っ気がなさすぎる!
初日の島内1周の時に、(ガイドに書かれてる)カフェが見つからなかったのを始め、看板やら案内やら客引き?の類がほとんどなくて、(観光客としては)逆に困るくらい?いわゆる”観光客目当て”のなんちゃらっていうのがない・・(´・ω・`)
そもそも、旅行の計画時に友達に紹介してもらった現地ガイドさんから連絡がなかったっていうのからして、ありえないと思ってましたが、その人がやる気な・・特別だったワケでないのがわかりました。σ(´ x `;*)
3日間(A+B+Cコース)セットで申し込んだ『屋久島ゆうらんバス』ツアーの帰り際、
「JRホテルに泊まっているなら、Cコースは不要では?」
運転手さんとバスガイドさんが2人揃っておっしゃるのですが、その意味がわかりません。よくよく説明を聞いたら、Cコースは千尋の滝に行くだけのツアーで、JRホテルからすごく近くなのに、ツアーに参加だと、わざわざ遠くの集合場所、宮之浦港まで行かないといけないのが無駄ということらしい。(宮之浦港は島の北側ですが、JRホテルは島の南側。)
marie⭐︎は方向音痴+地図が苦手+難しい話が嫌いなモンで、”そんなこと言わずに参加させてよ”って、(心の中では)ず〜っと思ってましたが、地図を見ながら、しばらく説明を聞いて、やっとこさ理解。(* v v)。 ハズカシ
ほっといたら、そのまま何も考えずに路線バスを使って参加していたところですが、お二人のご好意により『屋久島ゆうらんバス』ツアー(Cコース)をキャンセルしたため、次の日は特に予定がないまま、温泉に入っては、お部屋で休憩・・とのんびり過ごしていました。(最近は、観光をほとんどしない温泉湯治にばかり行ってるので、予定がないのが気にならず)
11時頃にホテルから電話があり、今日の予定を聞かれました。
あ。
掃除をするのに邪魔なんですね・・(ι ´д`)ノ"ワカリマシタァー…
JRホテルは、屋久島の環境保全に取り組んでいるそうですが、もちろんmarie⭐︎は、全面的に賛成〜!!
5泊中、1度もシーツ類の交換をしてもらわなかったので(ついでに母親にも、”いいよね?いいよね?”と強制したとかしなかったとか)、この際、掃除もしてくれなくていいのにと思いましたが、そういうオプションはない。(か・・さすがに)
仕方なくタクシーをよんでもらい、お部屋の掃除が完了するまでの時間つぶしに千尋の滝に行きました。
滝、3連発!!
【トローキの滝】
【竜神の滝】
【千尋の滝】
ツアーに参加するのと同じくらいの金額で、滝が1→3個、余分に見れちゃいました。(全員かどうかはわかりませんが)タクシーの運転手さんも普通にガイド(滝のうんちく?とかベストな見所への案内)をしてくださいます。。:+.゜ヽ(*′ω`)ノ゙。:+.゜ヤッター
いい感じに時間潰しができ、ホテルに戻り、温泉を堪能した後、今日からは装いも新たに?ベジタリアン会席ですよー。(楽しみ♪)
先付は、はんだまの土佐酢まぶし
ゴーヤの味噌和え
長芋の素麺
野菜サラダに
オニオンローストに
野菜の煮物。
昨日のスランプ?はどこへやら、おいしくて美しいベジタリアン食が次々と運ばれてきます。
JRホテルでは、メイン料理とごはんものを同時に持って来る決まり?みたいで、必ず「一緒にお持ちしていいですか?」と聞かれます。もちろんお酒を飲む人とかだと、もう少し後でって断ってもいいと思うんです。でもmarie⭐︎みたく、お酒がダメな人間は、そういうのないから、すすめられるままに「お願いします」ってなりますよね。フロアの人の手間も省けるだろうとか余計なことまで考えたりして。
パスタ定食も面白かったのですが・・
この日のメインは、プレーンオムレツ。カッパ巻きと同時にきました。
そーくるかぁー ... Σ(゚ω゚)
marie⭐︎はグルメじゃないし、料理には詳しくないから、そのせいかもしれませんけど、自分の感覚の中で、ちょっとおかしな組み合わせなんです。(笑けるくらい)
てか、プレーンオムレツ(のお皿)が大きすぎてランチョンマットに乗せられないし!!←同時に持ってくる意味ないような?
パスタ定食の時も、この組み合わせがおかしくないのか、シェフに聞いてみたいと思いましたが、もしかしてこれは・・フロア係の問題かもって気がしてきました。だって、メインのお料理とごはんが同時にさえ持って来られてなかったら、何の違和感もなく食べてたはずなので。(とはいえ、ベジタリアン食がおいしかったのはいうまでもない。)
ほんとのところは、どうなんでしょう。(ちょっぴり気になる・・)
料理に詳しい方のご意見をお待ちしていま〜す♪
つづく。
屋久島旅行3:白谷雲水峡
「まんてん」でもらった屋久島交通のパンフレットにあった、『屋久島ゆうらんバス』ツアーに参加しました。3日間(A+B+Cコース)セットだと10000円のところが、8500円にディスカウントされるんです。(安っ。)
屋久島につくまでは、プライベートガイドツアーしか調べてなかったので、あまりの値段の違いにびっくり!(後で考えたら、身の程知らずもはなはだしいケド。)
本日はAコースで・・。
白谷雲水峡
屋久島観光センター
いなか浜
西部林道
大川の滝
中間ガジュマルを巡るルートです。
母親が白谷雲水峡のトレッキングについていけるか心配でしたが、弥生杉コース(往復1時間)は、ほとんどが整備された歩道を歩くので、全く問題なし。(これが原因でガイドツアーを断られまくったはずなのですが・・)
バスガイドさんなんて、タイトスカートのまま!(ビビらされすぎてたのかも!?)
足元はこんな感じで、手すりがある所とない所があります。
↓
唯一の難関が、ココ。
【憩いの大岩】
この岩を越えないといけないんです。
この日は小雨が降ったりやんだりで、ちょびっと濡れながらも傘をささずに済んだので、無事にクリアできました!(足に自信のない方は、カッパ着用が安全だと思います。)
弥生杉。
ガイドさんおすすめ、写真撮影スポット。
かわいいシダ型?の苔。
観光客は少なめで、しっとり濡れた苔の世界が楽しめましたよー。
この後はふたたび、いなか浜へ。
集合時間まで、しばらく時間があったので、座ってぼんやり波を眺めていたら
隣で別のツアーガイドさんが、
”7回に1回、大きい波が来るので気をつけて!!”
言ってるそばで、大きな波が来て・・marie⭐︎はかばんもろとも、びしょ濡れになりました。(あと数分早く教えて欲しかった。)
その後はふたたび、西部林道。(自分で車を運転しないって、サイコーですね⭐︎)
途中で、ちらっと屋久猿と屋久鹿を見かけましたが、バスは止まらないので、写真は撮れず・・。(気持ち的に西部林道への立ち入りには反対ですが、まつばんだ交通の周遊バスなら、途中で散策等できるらしい。)
初日にガジュマル恐怖症(蚊が多すぎて)になったので、2度と見たくないと思ってましたが、ガジュマルと蚊は別物で(関連付け間違ってた!)、こちらは年季の入った立派なガジュマル。おうちの門みたいになってます。(1戸建て住宅に住むなら欲しい〜)
【中間ガジュマル】
ホテルに戻ると、またまた虹のお出迎え〜。
ちょっとわかりずらいのですが、Wレインボー。ヽ(^◇^*)/ ワーイ
ご機嫌のまま、レストランへ。
(これが一番の楽しみだったりする・・)幸せなビーガン会席。今日は刺身こんにゃくとー。
生湯葉のカプレーゼ
屋久島はんだまのアーモンドプラリネ和え
アスパラガスの酢味噌和え
だそうで、(よくわからないのもあるけど)とにかく、おいしい〜!!
そしてメインは、
茸と昆布出汁のペペロンチーノ
って、これは!!
まさかの・・パスタ定食!?
marie⭐︎の学生時代、ちょっとおかしな?食習慣として指摘され、今どきはメタボな中年には禁止事項の悪者扱い、いわゆるラーメンライス(炭水化物+炭水化物)じゃないですか。
糖質(でんぷん、砂糖など)を摂取すると、血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が上がります。すると血糖値を下げるために、
膵臓 からインスリンというホルモンが分泌されます。インスリンは、各組織にブドウ糖を取り込ませることによって血糖値を下げています。筋肉に取り込まれたブドウ糖は筋肉を動かすエネルギー源として利用されますが、脂肪組織に取り込まれたブドウ糖は、中性脂肪に合成され貯蔵されます。
つまりインスリンが大量に分泌されると、脂肪組織に大量のブドウ糖が取り込まれ、体脂肪がたくさん合成される結果、肥満を招きます。
糖質を多く含むラーメンとライスを組み合わせる主食の重ね食べは、肥満の原因となるばかりでなく、インスリンを分泌する膵臓が疲弊するなどして糖尿病にもかかりやすくなります。メタボ予備軍と診断されたら、ラーメンライスはできる限り控えたい習慣です。
幸いmarie⭐︎はメタボじゃありません。
なので、ぜんっぜん構わないんですけどね、おいしかったから。イタリア料理とかだと、(marie⭐︎の記憶が確かなら)パスタはメインのお料理じゃなかった気がするので、ちょいと驚きましたが・・でも、MIX会席料理だと、こういうのもアリかもね〜。
などと思っていたら、夜にホテルからお電話がありました。もう一度、食べられるものと食べられないものの確認をしたいと・・。
えっ。Σ(゚ロ゚;)
(もしかして)あのお料理は・・、ネタ切れ!?(=´艸`= )プププッ
ビーガンな日本人は、(最近、増えたといっても)まだまだ少数派。たった1人?のために4泊分を毎日、違うメニューにしようと思ったら、結構めんどくさい大変ですもんねー。
(たとえレシピを知ってたとしても)食材を別に調達しないといけないかもだし、対応しようとチャレンジしてくれたことは、それだけでとってもありがたいし、今までのお食事は十分おいしかったし。
「もう、普通のベジタリアン食でいいです・・。なんなら、乳製品や卵や生じゃない魚でも。お肉じゃなければ食べられます!」
ほんとにそう思ったんですが、今後は普通のベジタリアン食を用意してくださることになりました。 (v^ー゚)ヤッタネ!!
つづく。